カナダ中銀が0.5%の追加利下げ 3月、3度目

2020/3/27 22:24 (2020/3/27 22:37更新)
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=中山修志】カナダ銀行(中央銀行)は27日、追加の緊急利下げを実施すると発表した。政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.75%から0.25%に引き下げた。新型コロナウイルスと原油相場の下落のカナダ経済への影響が深刻化していると判断した。カナダ中銀は3月に入って2度の利下げを実施しており、今回が3度目となる。

カナダ銀行の建物(オタワ)=ロイター

今月の2度の0.5%の利下げと合わせ、政策金利は月初から1.5%下がる。カナダ中銀は同日の声明で「金融市場の正常な機能を保ち、企業の信用リスクを緩和するための措置だ」と説明した。利下げと併せて企業のコマーシャルペーパー(CP)の引き受けとカナダ政府債の買い入れも始める。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]