さいたま市、週末外出自粛要請 学校再開は30日に判断

2020/3/27 19:57
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さいたま市は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市民や市職員に対し、週末の不要不急の外出を自粛するよう求めた。同日記者会見を開いた清水勇人市長は「(感染者が急増している)都内と生活圏が密接に関係している。近隣の県や市と足並みをそろえて感染拡大防止に向けて徹底したい」と話した。

週末の外出自粛を要請する清水勇人市長(左から2番目、27日)

週末の外出自粛を要請する清水勇人市長(左から2番目、27日)

生活必需品の買い物や散歩、仕事などは対象としないとした。企業に対しては今後、平日も含めて「在宅勤務など、移動する機会をできるだけ減らしてほしい」と要請した。一方で「都市が封鎖されるような状況ではない」とも強調。商品の買い占めなどを控えることを求めた。

4月19日まで図書館や公民館など市民利用施設の臨時休館を継続することもあわせて発表した。市が主催のイベントも原則中止・延期する。

市立学校の再開に向けた準備方針も明らかにした。入学式は時間を短縮するなどし、参加者を新入生と学校職員などに限って実施する。児童生徒や学校職員の感染が判明した場合などには、臨時休校などの措置をとる。文部科学省の通知や同市の専門家会議をふまえて、学校再開に関わるマニュアルも作成する予定だ。

学校の再開時期については30日に判断する。細田真由美教育長は「(学校は)社会基盤でもある。安全が確保できるよう様々な角度でシミュレーションして、できる限りの対応をする」と話した。

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