[社説]国際機関の「中国化」に注意を

コラム(国際)
2020/3/29 19:00
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日本経済新聞 電子版
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世界知的所有権機関(WIPO)の次期事務局長に、シンガポール特許庁長官のダレン・タン氏が決まった。中国大陸出身の王彬穎(おう・ひんえい)WIPO事務次長も有力候補だったが、米国の強力な外交攻勢もあり多数の加盟国の支持をタン氏が獲得した。

WIPOは国連の専門機関のひとつで、国際的な知的財産権保護の促進が使命である。周知のように中国の知財侵害に対する不満は米国はじめ多くの先進国で強い。「事務局長選…

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