中部空港、新型コロナで国際線ゼロ便に

2020/3/27 17:30
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中部国際空港(愛知県常滑市)は27日、4月1日時点の国際線の就航便数がゼロになるとの見通しを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、航空各社が海外との直行便の運休を決めた。国際線がゼロ便になるのは2005年の開港以来、初めてとなる。

27日に発表した2020年夏ダイヤの運航計画で明らかにした。19年冬ダイヤでは国際線が過去最高の週486便運航していた。3月以降、中国や韓国への直行便が全て運休となり、台湾や東南アジアへの直行便の欠航や運休も相次いでいた。

外務省が25日に全世界への不要不急の渡航中止を促したのを受け、現在就航する台北便やジャカルタ便などの運休も決まった。27日はチャイナエアラインの中部―台北便の1便のみが就航した。

19年9月には格安航空会社(LCC)向けの新ターミナルを開業するなど来日する外国人需要の期待が高かったが、新型コロナの感染拡大の影響が直撃した格好だ。

国内線は4月1日時点で1日76便を予定している。19年夏ダイヤでは同96便だった。

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