神奈川県、「未病」の状態アプリで測定 機能追加

2020/3/27 17:12
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神奈川県は27日、県民の健康増進を促すために県が開発した無料のスマートフォンアプリ「マイME-BYOカルテ」で、各個人が健康な状態と病気の間の段階を意味する「未病」の状態を数値で測定できる機能を加えたと発表した。黒岩祐治知事は27日の定例記者会見で「生活習慣など未病を改善するきっかけになる」と期待を込めた。

生活習慣や認知機能などを測定する(イメージ画面)

測定はまず、身長や体重、血圧を入力する。スマホ画面に表示される文章を発声・録音してストレス状態を測ったり、全地球測位システム(GPS)などを使い歩行速度を測定したりする。生活習慣に関する質問の回答や、認知機能を試す簡単な入力作業などもする。

結果は満点が100点で出る。(1)生活習慣(2)メンタルヘルス・ストレス(3)認知機能(4)生活機能――の4項目ごとに健康具合も分かり、簡単なアドバイスも表示される。

県は世界保健機関(WHO)や東京大学などから助言を得て「未病指標」を開発。一般の人が気軽に測定できるようにアプリに展開した。

現在は基本ソフトがアンドロイドのスマホでのみ使えるが、4月中にiPhoneを含めて対応機種を拡大する方針だ。英語版の展開も予定している。

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