令和版「大平ノミクス」考

風見鶏
木村 恭子
コラム(経済・金融)
編集委員
2020/3/29 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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その他

東京五輪・パラリンピックが延期となり、今夏の政治日程が空いた。新型コロナウイルス感染の収束を見据え衆院解散・総選挙が取り沙汰されるなか、市場関係者の間では、自民党岸田派(宏池会)の古賀誠名誉会長が月刊誌「文芸春秋」4月号で語った内容がにわかに注目を集めている。

古賀氏は、安倍晋三首相の政治を、宏池会出身の大平正芳元首相の時代と比較して論じた。大平政権の経済政策といえば、「国債依存からの脱却」「財…

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