吉野家、牛丼持ち帰り74円引き 新型コロナで食事支援

小売り・外食
2020/3/27 12:11
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31日まで牛丼並盛の持ち帰りを300円で提供する(東京・千代田)

31日まで牛丼並盛の持ち帰りを300円で提供する(東京・千代田)

吉野家ホールディングス(HD)は、牛丼店「吉野家」で27日から、持ち帰りの牛丼を税抜き価格から74円引きで販売を始めた。税込み380円(持ち帰り時)の並盛は300円で販売する。新型コロナの感染拡大防止に向けた首都圏の外出自粛要請をうけ、自宅での食事需要の増加に対応する。郊外などでは行列ができる可能性もあり、スマートフォンでの事前予約を呼びかけている。

吉野家では政府からの休校要請を受け、10日から12歳以下の子供向けに、持ち帰りで同様の割引き価格で牛丼を提供していた。子供を同伴する必要はなかったが、1人3個までの制限もあった。今回の割引きは25日夜の小池百合子都知事の自粛要請を受け、対象や個数制限をなくすことを決めた。期間は31日まで。

伊東正明常務は「事業継続できるギリギリの価格だが、日常食のインフラとして役目を果たしたい」と話した。

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