容疑者引き渡し巡り結審 チリ最高裁、筑波大生不明

社会・くらし
2020/3/27 10:08
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【サンパウロ=共同】フランス留学中の筑波大生、黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、フランス検察当局が殺人容疑などで請求した元交際相手のチリ人の男の身柄引き渡しを巡る第4回審理が26日、チリ最高裁で開かれた。検察側、弁護側の双方が最終陳述し、結審した。最高裁の判断は、4月2日に出る予定。

チリ人の男はニコラス・セペダ容疑者(29)。フランス側の依頼を受けたチリ検察は「引き渡しを認める十分な証拠がある」と強調し、弁護側は「遺体も見つかっておらず、黒崎さんの死すら証明されていない」と反論した。出廷したセペダ容疑者は冒頭、判事に発言したいことがあるか尋ねられたが「ない」と答えた。

黒崎さんは2016年12月、容疑者と夕食を共にした後に行方不明となり、容疑者はその直後に帰国した。

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