海岸漂着、プラごみ6割超 18年度の環境省調査

2020/3/27 10:06
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環境省は27日までに、海岸の漂着ごみに関する2018年度の調査結果を発表した。個数ベースでは、北海道から鹿児島までの全国10地点全てで、人工物に占めるプラスチックごみの割合が60%を超えた。主にペットボトルや漁網などで、海洋プラスチック問題が大きな問題となる中、流出が止まらない実情が浮かび上がった。

調査は毎年度、地点を入れ替えて実施。プラスチックごみの割合が最も高かったのは松江の97%。福島・小名浜、東京・八丈、宮崎・日南で90%を上回り、北海道・岩内、青森・深浦、千葉・富津、大阪・岬では80%を超えた。鹿児島・南さつまは77%、北海道・紋別は66%だった。

ペットボトルを回収してラベル別に分類したところ、松江と八丈では外国語表記が日本語表記よりも多かった。海流に乗って流れ着いたとみられ、太平洋側では中国語、日本海側では中国語に加えて韓国語のペットボトルが目立った。

〔共同〕

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