トヨタ、ホンダが北米生産の休止延長 4月まで

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2020/3/26 22:32 (2020/3/27 3:50更新)
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ホンダは北米生産の再開を延期する(アラバマ州の完成車工場)

ホンダは北米生産の再開を延期する(アラバマ州の完成車工場)

【ニューヨーク=中山修志】トヨタ自動車ホンダ、米フォード・モーターは26日、北米での生産休止期間を延長すると発表した。ホンダは4月6日まで、トヨタは4月17日まで工場の稼働を止める。従来の予定から再開時期を1~2週間遅らせる。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出禁止などで米国を中心に新車需要が大幅に減少しており、休止期間を延ばして追加の生産調整を行う。

トヨタは4月3日までとしていた生産休止を2週間延長する。定休日を挟んで20日から米国、メキシコ、カナダの全工場の再稼働を予定している。ホンダは3月30日までとしていた休止期間を4月6日まで延ばす。

フォードも30日までとしていた休止期間を4月前半に変更し、北米のおよそ半分の工場を再稼働する。同6日にメキシコ北部の工場を5割の稼働率で立ち上げ、14日にピックアップトラックを生産する米ミシガン州やミズーリ州などの4工場を再開する予定だ。北米の残りの6工場の再稼働時期は未定。

生産調整によって過剰在庫を抱えるリスクを抑える。米国では外出禁止令が26日までに21州に及び、販売店の営業休止や来店客の減少が続いている。米調査会社JDパワーは、外出制限ががかかった州では自動車販売台数が80%以上減少するとの見通しを示した。

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