博多どんたく中止で調整、新型コロナで

九州・沖縄
福岡
2020/3/26 21:34
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昨年5月に開かれた博多どんたく港まつり(福岡市)=共同

昨年5月に開かれた博多どんたく港まつり(福岡市)=共同

福岡市で5月のゴールデンウイーク期間中に毎年開催している大型市民祭り「博多どんたく港まつり」が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年は中止の方向で調整が進んでいることが26日分かった。市民らが市街地をパレードし、国内最大規模の200万人以上の見物客が見込まれるイベントで、「感染拡大が進むなか、従来通り実施するのは難しい」(主催団体関係者)としている。

博多どんたくは800年以上前に始まった「松囃子(まつばやし)」を起源とする伝統行事。今年は5月3、4日の開催が予定されていた。戦後に復活して以降は大型連休中のイベントとして多くの見物客を集めるようになった。繁華街の天神や博多駅周辺などを多彩な衣装に身を包んだ参加者が踊りながら行進したり、市内に設置された「演舞台」で演技を披露したりする。

主催団体の「福岡市民の祭り振興会」に加盟する福岡商工会議所や福岡市などは人が集まるパレードなど一部を中止するか、全体を中止するか検討を進めている。25日には4月に予定していた参加者向け説明会を中止することを決めていた。

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