大阪・兵庫、病床確保急ぐ 新型コロナ爆発感染を警戒
廃止病院も活用検討
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新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪府と兵庫県が、重症患者の増加などに備え病床の確保を急いでいる。両府県の患者数は国が示した推計をひとまず下回る見込みだが、直近1週間の新規患者は50人を超え、オーバーシュート(爆発的患者急増)を回避できるかどうか予断を許さない。東京都は26日、関東各県に都内への不要不急の移動自粛を要請。専門家は「患者が増えれば関西圏でも再び移動自粛は選択肢になる」と指摘する。...

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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