転入職員に自宅待機命令 愛媛県、新規採用や異動で

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2020/3/26 20:17
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愛媛県の中村時広知事は26日の新型コロナウイルスの対策会議で、首都圏や関西など感染が拡大している地域から今春に同県内に転入する職員に対し、転入から2週間の自宅待機と健康観察を命じると明らかにした。

中村知事は「県内で感染が拡大している状況ではないが、首都圏などで急激に感染拡大しており、転勤に伴い(県内への)大規模な人の移動が予想されることを懸念した」と述べた。

県によると、人事異動で4月ごろに県内に転入する約20人と新規採用職員が対象。海外旅行から帰国した職員も含める。4月に予定していた新規採用職員の研修は延期する。対象となった職員はテレワークなどで対応する方針だ。県内企業にも県の対応を参考として伝えた。

中村知事は26日夕、会議冒頭で自宅待機させる方針を表明した。その場で初めて知った県幹部も多く、各部局は対応に追われた。ある職員は「新年度まであと数日しかないのに、詳細な対応は何も決まっていない」とぼうぜんとしていた。

東京都内で働く県職員の一人は「急ではあるが、感染が拡大している以上やむを得ないと思う」と理解を示した。〔共同〕

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