石川の機械など、1~3月の売上高DI 11年ぶり低水準

自動車・機械
北陸
石川
2020/3/26 19:39
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石川県内の機械メーカーなどでつくる石川県鉄工機電協会は26日、会員企業を対象に実施した1~3月期の景気動向調査の結果を発表した。売上高指数(DI)はマイナス62.1と、2019年10~12月期より13.3ポイント悪化した。米中貿易摩擦の影響により、マイナス50を約11年ぶりに下回った。先行きについては新型コロナウイルスの影響を懸念する声が多かった。

売上高DIがマイナス50を下回ったのはリーマン・ショックの影響が残っていた09年4~6月期(マイナス68.8)以来。収益状況や資金繰りなど全12項目中11項目のDIが悪化した。

収益状況DIは10.1ポイント悪化のマイナス52.2、資金繰りDIも9.9ポイント悪化のマイナス27.1だった。建設機械関連や工作機械などで中国向けの受注が減少しているといった声が聞かれた。

先行きについては来期受注DIが21.7ポイント悪化のマイナス59.9となるなど、新型コロナの感染拡大の影響を不安視する企業が目立った。各DIは売り上げや先行きの受注などが「増加」と答えた企業の割合から「減少」とする企業の割合を引いた値。

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