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国内株概況

(話題の株)日本製鉄、12%安 鋼材需要への懸念広がる

2020/3/26 18:37
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26日の東京株式市場で日本製鉄株が急反落した。一時前日比134円90銭(12%)安の950円10銭まで下げた。新型コロナウイルスの感染拡大による需要減などを受け、自動車大手が国内工場を一時休止。建築関連なども含め、鋼材需要全般の先行きに対して投資家が懸念を強めている。

終値は955円80銭。この日はJFEホールディングス神戸製鋼所も10%安に沈んだ。東証業種別株価指数「鉄鋼」は8%安で、全33業種中で最も大きい下落率となった。

顧客である自動車メーカーの生産調整が中国から日本、欧米へと拡大。東京五輪は延期が決まり、五輪後に見込まれていた再開発も不透明となった。激変する環境を踏まえると、鉄鋼各社も大規模な生産調整を迫られる可能性があるとの見方も出ている。

日本製鉄を巡っては、原油価格の急落も悪材料となっている。採算悪化で石油や天然ガスの開発が鈍る結果、「油井管に使われるシームレス鋼管の需要にマイナス」。野村証券の松本裕司氏はこう指摘する。

日本製鉄の株価は1月下旬から軟調な値動きで、3月17日には一時857円と、1977年以来の安値を付けた。その後は日銀による上場投資信託(ETF)買い入れなどを手掛かりに反発する局面もあったが、押し返された格好だ。

株価はQUICKが示すアナリスト目標(940~2200円)のほぼ下限。PBR(株価純資産倍率)も0.3倍と、解散価値の1倍を下回る。それでも松井証券の窪田朋一郎氏は「感染収束が読めないなかでは割安でも買いが入りにくい」とみていた。

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