米長官、中国を痛烈批判 新型コロナ「透明性確保を」

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2020/3/26 3:50 (2020/3/26 7:46更新)
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【ワシントン=永沢毅】ポンペオ米国務長官は25日の記者会見で、新型コロナウイルスについて中国が各国との情報共有などに十分に取り組んでこなかったとして「中国共産党は私たちの健康や生活に現実の脅威だ」と述べ、中国の対応を痛烈に批判した。テレビ会議形式による主要7カ国(G7)外相会合後に語った。米中対立に一段と拍車をかけるのは確実だ。

ポンペオ氏は新型コロナを改めて「武漢ウイルス」と称し「中国共産党はG7の繁栄や安全の土台となる自由でオープンな秩序を損なおうとしている」と主張した。具体的な問題点として(1)専門家派遣など米国の協力の申し出を中国が当初受け入れなかった(2)情報共有の遅れ(3)発生源に関する偽情報を流している――を列挙した。

「中国でウイルスがどの程度広がっているか正確で透明性の高い情報が要る」と中国が公表している感染者数にも疑問を投げかけた。中国は感染拡大の端緒となった湖北省武漢市でここ数日間は新たな感染者が出ていないと主張している。

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