「一般人がなぜ事件に」 工藤会公判、被害女性訴え

社会・くらし
2020/3/25 18:45
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暴力団工藤会が関与したとされる一般市民襲撃4事件で、殺人と組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などの罪に問われた同会トップ、野村悟被告(73)の公判が25日、福岡地裁であった。被害者の女性看護師が証言し「普通の日常を送っていた一般人の私が、なぜ事件に遭ったのか疑問。真相を知りたい」と訴えた。

女性は2013年1月に刃物で襲われ負傷した。北九州市の美容整形クリニックで野村被告の処置を担当しており、被告の印象を「紳士的だった。2人の会話で怖い顔は見たことがない」とも証言した。

共犯者とされる組員の確定判決によると、野村被告がクリニックで受けた手術に不満を募らせ、女性襲撃を指示したとされる。証人尋問は、法廷と別室を映像でつなぐビデオリンク方式で実施された。〔共同〕

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