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中部電、オランダ企業買収 三菱商事と4900億円の2割

中部電力は25日、三菱商事と共同でオランダのエネルギー企業エネコを買収したと発表した。買収額は約41億ユーロ(約4900億円)で、うち2割を中部電が出す。中部電として過去最大のM&A(合併・買収)案件になる。エネコ社が持つエネルギー販売や再生可能エネルギーのノウハウを取り込む。

エネコ社には三菱商事が8割、中部電が2割出資する。19年11月に買収の優先権を得てエネコ社の株主などと交渉を進めてきた。エネコ社はオランダやベルギーなどで事業を展開する。電力小売り自由化の先進地でもある欧州で磨いた同社のノウハウを生かして、デジタル技術を活用した電力ビジネスの共同開発などにつなげる。

中部電は中期の経営ビジョンで2020年代後半に経常利益を2500億円以上にする計画を掲げている。M&Aを含めて海外での利益拡大に力を入れている。

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