NHK、五輪放送の計画見直し 延期受け

2020/3/25 16:27
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NHKの木田幸紀放送総局長は25日、新型コロナウイルスの感染拡大による東京五輪開催延期を受け、放送サービス計画の見直しに着手する方針を示した。NHKは日本選手の活躍が見込まれる種目や開閉会式などを放送する予定だった。定例の記者会見に出席した木田総局長は7月から8月の番組運営について「大変厳しい状態だと思っている」と話した。

新型コロナの影響で海外ロケ撮影に支障が生じているという

NHKは五輪について開会式前の7月22日のソフトボール予選リーグから、8月9日の閉会式までの19日間中継する予定だった。パラリンピックの中継や多くの関連番組も放送予定だった。

木田総局長は「7月から8月の放送コンテンツをどのようにそろえていくか、現場が知恵と工夫を振り絞って取り組んでいただかないといけない。非常に厳しい状態だ」と話した。具体的な番組はこの先検討していくとした。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響では、海外での撮影ができないなど五輪関連以外でも番組制作にも影響が出てきているという。

3月に試験的に始めたテレビ番組のインターネット配信サービス「NHKプラス」については、「課題を洗い出して4月1日からの本格開始に備えたい」と話した。

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