ユナイテッド計画、石巻にバイオマス発電所 23年稼働

2020/3/25 15:51
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産業廃棄物処理などを手掛けるユナイテッド計画(秋田県潟上市)は宮城県石巻市に木質バイオマス発電所(出力約7万5000キロワット)を建設する。11月に着工し、2023年5月の運転開始を目指す。事業費は非公表だが、500億~600億円程度とみられる。

同社と再生可能エネルギー事業者のレノバ、東京ガスみずほリースが設立した合同会社石巻ひばり野バイオマスエナジー(東京・中央)が事業主体になる。

用地は仙台塩釜港に隣接する宮城県の工業団地約4ヘクタールを購入。燃料は北米の木質ペレットや東南アジアのパームヤシ殻を使う。一般家庭約17万世帯分に相当する年間5億3000万キロワット時を発電し、東北電力に売電する計画だ。

みずほ銀行と三井住友銀行が主幹事を務め、秋田銀行など計18社が参加するプロジェクトファイナンスを活用する。

ユナイテッド計画は関連会社を通じ、秋田市でバイオマス発電所(出力2万キロワット)を16年に稼働させた。仙台市でも大規模バイオマス発電所を計画している。

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