オムロン、熊本・宇城市とスマートシティー推進

2020/3/25 11:12
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オムロンは熊本県宇城市とスマートシティー推進を目指す包括連携協定を結んだ。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術を活用し拠点の遠隔地での監視などを導入。将来的には人工知能(AI)を使った高齢者の見守りサービスなどのシステム構築にも乗り出す。

オムロンは地方自治体と提携しスマートシティーの推進を掲げる

オムロンの子会社、オムロンソーシアルソリューションズが宇城市と提携した。宇城市は事務作業を自動化する「ロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)」を全国の自治体に先駆けて導入。「IoT」実装計画を策定し、キャッシュレス化の取り組みを進めるなど、スマートシティーの構築を目指している。

今回の提携により、オムロンが持つIoTノウハウを提供するほか、独自に開発した警備や案内をするロボットを導入する。具体的な内容は今後つめる。中長期的にはAIを使った高齢者の見守りにも取り組む。

オムロンがスマートシティー推進を目的とし提携するのは京都府舞鶴市に次いで2例目。舞鶴市では次世代モビリティーシステムの開発などを進めている。主に人口10万人ほどの自治体に絞り、高齢化など地域の課題を解決するためにノウハウを提供するビジネスモデルだ。30年にも約150億円規模の事業に育てる方針だ。

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