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ソフトバンクG、非上場化を検討も断念 FT報道

【ニューヨーク=宮本岳則】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は24日、ソフトバンクグループ(SBG)が一時、非上場化を検討していたと報じた。SBGに投資する物言う株主(アクティビスト)、米エリオット・マネジメントと、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビの政府系ファンドも議論に加わったものの、計画はすでに白紙になったという。

SBGの広報担当者はFTの報道についてコメントを拒否した。

SBGは23日、保有資産を最大4兆5000億円売却し、自社株買いや負債の削減に充てる方針を発表していた。FTによるとSBGが非上場化を検討したのは、資産売却計画を公表する直前という。議論にはエリオットのほか、アブダビ政府系ファンドのムバダラ・インベストメントも参加したとしている。エリオットの広報担当者もコメントを拒否した。

新型コロナウイルスの感染拡大で世界の株式市場が大荒れになるなか、SBGの株価は3月に入って一時、5割近く下落していた。SBGの孫正義会長兼社長は同社株の20%超を握る筆頭株主だ。株安によってLBO(借り入れで資金量を増やした買収)で非上場化が可能とみたようだ。FTは計画断念の理由として東証の上場ルールや、買収に参加する投資家集団を結成する難しさなどを挙げている。

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