強盗殺人現場まで案内容疑 2人書類送検、愛知県警

2020/3/24 20:07
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愛知県岡崎市のマンションで昨年11月、住人の河原薫さん(当時49)が刺殺され、財布などが奪われた事件で、強盗致死などの罪で起訴された土木建築業の鈴木悠太被告(37)を事件前に河原さん宅まで案内したなどとして、岡崎署捜査本部は24日、窃盗ほう助と住居侵入ほう助の疑いで同市の建築業の男性(33)と同県安城市の土木建築会社役員の男性(37)を書類送検した。

捜査本部によると、鈴木被告は自身の会社の運転資金や生活費に困っており、約3年前に知り合った役員の男性に金の借入先を相談。紹介された建築業の男性が昨年10月中旬、鈴木被告に「河原さん宅には現金があり、過去に複数回空き巣に入られているので、盗みに入ったらどうか」と持ち掛けたという。建築業の男性は河原さんに多額の借金があった。役員の男性や鈴木被告は河原さんと面識はなかった。

書類送検容疑は共謀して昨年10月27日、鈴木被告から依頼を受け、岡崎市内の店舗駐車場から河原さん宅まで案内するなどし、同被告と土木作業員林淳一被告(41)=強盗殺人などの罪で起訴=の襲撃を手助けした疑い。

林被告を除く3人が下見をする姿が付近の防犯カメラに映っていた。

起訴状によると、鈴木被告は林被告と共謀して昨年11月14日、河原さん宅に侵入し、河原さんの首などを刃物のようなもので刺して殺害した上、乗用車や財布などを奪ったが、鈴木被告に殺意はなかったとしている。〔共同〕

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