北海道、新型コロナ対策で277億円補正予算案

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2020/3/24 17:55
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北海道は24日、新型コロナウイルス対策に関する総額277億円の補正予算案を公表した。年度末にあたるため、2019~20年度分にまたがり計上する。25日に開催する道議会本会議に追加提案し、可決する見通し。大半は中小企業総合振興資金貸付金に充てる。

北海道は24日、新型コロナ対策で2019年~20年度に総額277億円の補正予算案を公表した(北海道庁)

中小企業向け融資では制度拡充と新制度の2本立てで対応する。制度拡充では融資対象を広げ、上限金額も増やした。

対象は3カ月間の売上高などの減少が前年同期に比べ5%下がった企業に広げた。従来は1割減が基準だった。融資金額は2億円以内と、上限を1億円上積みした。

道が新たに設けた短期資金の貸付制度は月間売上高などが1年前や2年前の同じ月に比べ、5%減った場合、融資を受けられる。上限は8千万円で、期間は1年以内。金利は1%とした。

新型コロナウイルス感染を調べる「PCR検査」体制の整備などに7700万円、受け入れ病床確保といった医療提供体制の強化に6億1300万円計上した。通販サイトを用いた道産品の割引販売などに2億3300万円、子どもの居場所確保といった学校の臨時休校対策で14億1000万円充てる。

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