リコーが超小型プロジェクター 商品化向けクラウド調達

2020/3/24 16:37
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リコーは片手で持てるコードレスのハンディプロジェクターの商品化に向け、ネット上で資金を募るクラウドファンディングを活用すると発表した。重量約220グラムと軽量で、スマートフォンにつないで利用できるプロジェクターを基礎開発。幅広い需要を見込んでおり、量産化につなげたい考えだ。調達目標金額は1000万円で、このほど募集を開始した。

リコーがクラウドファンディングを始めた「RICOH Image Pointer」

基礎開発したプロジェクター「RICOH Image Pointer」は手のひらにのるサイズで、手軽に持ち運びできる。Wi-Fiでスマートフォンやタブレットと接続すると、壁などに画像を投影できる。バッテリーを内蔵しており、電源がない環境でも使える。4時間の充電で、約55分投影できる。

クラウドファンディングは3月19日~5月15日に実施する。1台あたり約4万円から支援を受け付ける。支援者には特別価格で商品を提供する。商品の発送は2021年5月中旬を予定している。

クラウドファンディングの結果をみて量産を検討する。起業家などと連携して商品を開発するリコーのプログラムの取り組みとして、商品開発を進めてきた。

クラウドファンディング仲介サービスを手掛けるきびだんご(東京・新宿)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのワンモア(東京・渋谷)を通じて資金を調達する。

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