空売りの監視強化、麻生金融相 コロナ対策で

金融機関
2020/3/24 10:41
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麻生太郎財務・金融相は24日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で金融市場の動揺が続いていることを受け、株式の空売り規制を厳格に適用すると発表した。株の手当てのない空売りを禁止する現行措置を踏まえ、市場に不正行為がないか監視を強める。

麻生氏は「相場の不安定さを増幅させることや不正行為が行われることがないよう警戒水準を高めて市場の動向を注視する」と強調した。

現行規制では株の手当てがあっても株価が前日より10%以上下落した際は、直近の株価以下での空売りを禁止。また一定規模以上の空売りポジション(持ち高)について公表を義務づけている。金融庁は投資家に対してこうした措置を改めて徹底させる。証券取引等監視委員会や各証券取引所とも連携し相場操縦などを摘発する。

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