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南アフリカが外出制限 新型コロナ感染400人超に

【イスタンブール=木寺もも子】新型コロナウイルスの感染拡大で、南アフリカのラマポーザ大統領は23日、市民の外出を制限する方針を発表した。期間は26日から4月16日まで。スーパーや薬局、ガソリンスタンドなど生活に必要な一部業種を除く施設は閉鎖する。証券取引所は営業を続ける。同国では23日、新たに128人の感染者が確認され、累計402人に急拡大している。

ロイター通信が伝えた。外出禁止の実効性を持たせるため、警察に加え軍を動員して警戒にあたらせる。ラマポーザ氏は「生活や社会、経済への影響は大きいが、対応の遅れはより大きな損失をもたらす」として、自宅にとどまるよう国民に理解を求めた。損失の大きい企業を支援する考えも明らかにした。

南アは15日、国家非常事態を宣言し、欧米などの一部の国からの渡航制限を決めていた。

南アは2019年10~12月期まで2四半期連続でマイナス成長を記録し、景気後退に陥っている。大規模な外出禁止や商業活動の停止は経済をさらに落ち込ませそうだ。

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