上海、日本を検疫対象の重点国家から除外

2020/3/23 18:22
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【上海=張勇祥】上海市は22日、検疫対象の重点国から日本を除外すると発表した。すべての渡航者を対象にした新型コロナウイルスの検査で陰性になれば、これまで必要だった14日間の隔離措置が原則不要になる。ただ、居住する地域やマンションによっては自宅での経過観察などを要請される可能性はある。

上海市は日本を検疫対象の重点国から除外した

3日に自宅または施設での隔離を求めてから3週間弱での方針変更となる。上海市は「感染状況に応じ対策は柔軟に見直す」としており、日本での新規発症が他国に比べ落ち着いていることが隔離措置の解除につながったもようだ。

ただ、入国時のウイルス検査では長時間の待機が必要になったとの声がある。また、北京首都国際空港では国際線の検疫手続きを別の空港で実施するなど、中国は海外からのウイルスの流入を強く警戒している。日本での感染拡大が加速すれば再度、規制が強化される懸念は残る。

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