北陸ガスや東北電、料金の支払い猶予 新型コロナ対応で

2020/3/23 17:29
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新型コロナウイルスの感染拡大で、新潟県内でも公共料金や県税の支払いを猶予する動きが広がっている。政府が要請した公共料金などの支払い猶予に沿って、北陸ガス東北電力などは支払い延長の特別措置を講じる。県も新型コロナの影響で納税が困難な県民に対し県税の納税を猶予するなど対応を急ぐ。

北陸ガスは25日から、支払期限日の延長申し込みを受け付ける。新型コロナの影響により、当面の生活費が必要な人向けの「生活福祉資金制度」に基づく貸付を受ける人が対象。25日以降が支払期限となっている2月分の料金と、3、4月のガス料金の延長を受け付ける。同社の供給エリア全域で対応するが、4月1日にガス事業を譲り受ける見附市は4月分の期限日を対象とする。

東北電力も3、4、5月分の電気料金の支払期限を、原則としてそれぞれ1カ月間延長する。対象は、新型コロナの影響による休業や失業で、都道府県社会福祉協議会により一時的な緊急貸付を受けている利用者。支払期限や適用対象者などは、顧客の状況に応じて柔軟に対応するという。

県も法人県民税や自動車税などの支払い猶予に応じている。新型コロナの影響でやむを得ず休廃業をした場合や、納税者本人が罹患(りかん)した場合などが猶予の対象となる。問い合わせ先は、居住する地域の地域振興局県税部。

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