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ベンツ、最上級SUV「GLS」の新モデル 先進機能フル装備

メルセデス・ベンツ日本(東京・品川)は23日、最上級多目的スポーツ車(SUV)「GLS」の新モデルを発売したと発表した。全面改良は7年ぶり。人工知能(AI)による音声認識システム「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」を標準装備するなど、先進機能を充実させた。

ホイールベースを約6センチメートル長くして、広々としたスペースを確保した。2列目のシートは電動式で、前後にスライドして前席とのあいだを調節できる。車両後方にスライドすると、2列目シートの足元のスペースが前後に最大8.7センチ広がる。

12.3インチのワイドスクリーン2つを標準装備した。18年に発売した小型車「Aクラス」で初めて搭載した「MBUX」を「GLS」にも導入した。「ハイ、メルセデス」と呼びかけると起動し、音楽の再生やエアコンの調節などを音声操作できる。

対向車と衝突しそうになると自動ブレーキが作動する「アクティブブレーキアシスト」を標準装備するなど、旗艦モデル「Sクラス」と同等の運転支援システムを搭載した。価格は1263万円から。3リットル直列6気筒のクリーンディーゼルエンジンと、V型8気筒ガソリンエンジンを搭載するスポーツモデルを用意した。

スポーツモデルは6月以降に発売する予定。路面状況にあわせてサスペンションを自動制御し、悪路でも衝撃を吸収する「アクティブサスペンション」を標準装備した。国内初導入となる。価格は1669万円から。

「GLS」の全面改良は2013年4月以来、7年ぶりとなる。今回の新型モデルで3代目。SUVの旗艦モデルで新型を投入し、販売にはずみをつける。(平塚達)

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