ホンダ、二輪ショーを仮想で 新型コロナへの打開策

2020/3/23 14:55
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ホンダは23日、バーチャルでのバイク展示会を27日から開くと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内最大級のバイク展示会「東京モーターサイクルショー」「大阪モーターサイクルショー」が中止になったことに対応する。世界初公開となるコンセプトモデルや新型車を、ウェブサイトで通じて動画配信する。

ホンダが27日から公開するバーチャル展示会で公開予定の「CBR250RR」の新色

バーチャル展示会「ホンダ バーチャルモーターサイクルショー」は27日から12月末、特設ウェブサイトで無料公開する。世界初公開となるコンセプトモデルのほか、中型スポーツバイク「CBR250RR」の新色のモデル、小型バイク「スーパーカブ110」の特別仕様車などを披露する。計29台のバイクを公開する予定。

公開されるコンテンツは、実際のモーターサイクルショーを意識したレイアウトにした。スタッフがバイクについて説明。360度カメラなどを活用して、会場さながらの臨場感を表現する。今後のホンダの二輪事業の経営方針を説明するコーナーもつくる。

「東京モーターサイクルショー」は27日~29日の開催を予定していた。19年は3日間の来場者数が過去最高となる約15万人を記録した。SNS(交流サイト)投稿などを工夫した集客策で話題を集めた。ホンダは来場予定だったファンを含めて幅広い層にバイクとの接点をつくり、マーケットの活性化につなげたい考えだ。(平塚達)

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