熊本空港の接続鉄道「議論深める」蒲島知事

2020/3/23 17:50
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22日に投開票された熊本県知事選で4選を果たした蒲島郁夫知事が23日、熊本市内で記者会見し、熊本空港へのアクセス鉄道整備について「今後、議会や県民と議論を深めたい」と語った。

知事選から一夜明け、会見する熊本県の蒲島知事(23日、熊本県庁)

選挙戦では2016年の熊本地震からの復興の進め方などが争点となったが、蒲島知事が特に訴えたのが熊本空港とJR豊肥線を結ぶアクセス鉄道計画の早期実現。県によるとアクセス鉄道は約380億円の整備費がかかり、最大3分の1を負担することでJR九州と合意している。

蒲島知事は定時性や輸送力の利点を訴えてきた。ただ知事選を争った前熊本市長の幸山政史氏は整備費の高さを問題視してアクセス鉄道に反対し、一定の票を得た。蒲島知事は、アクセス鉄道の整備費や採算性などを県が鉄道・運輸機構に依頼し、調査結果がこのほどまとまったと表明。近く結果を開示する意向を示した。

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