メキシコシティ、映画館やバーを閉鎖 新型コロナ対策で

2020/3/23 7:26
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【メキシコシティ=丸山修一】メキシコシティのシェインバウム市長は22日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、市内の映画館や博物館、バーなどの多くの集客施設を閉鎖すると発表した。50人を超える人数が集まるイベントも種類を問わず中止させるという。

閉鎖は23日から実施する。対象になるのは映画館や博物館、劇場、動物園、スポーツ施設のほか、バーやナイトクラブも含む。中止させるイベントには、カトリック教会のミサなども対象になるという。

すでにメキシコシティでは在宅勤務を始める企業も出ており、日中でも人出は大きく減っている。需要減ですでに休業しているレストランも少なくない。

メキシコでは21日午後7時時点で感染者数は251人で、2人の死亡が確認されている。メキシコ政府は全国で約1カ月の学校閉鎖を実施しているほかは施設閉鎖などには踏み切っていない。

入国制限も実施しておらず、対策の遅れを指摘する声も出ている。ただ今回、メキシコシティが独自に対策に乗り出したことで、各州が個別に対策に乗り出す可能性もある。

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