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欧州からの入国制限開始 ビザ無効、2週間待機も

国内での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、欧州各国とエジプト、イランの計38カ国からの入国制限が21日始まった。発行済み査証(ビザ)を無効とし、空港などでの検疫態勢も強化する。日本人を含め、到着した人には滞在先の自宅やホテルを申告してもらい、2週間待機を要請。移動に公共交通機関を使わないよう求めている。運用は4月末まで。

9日から実施した中国と韓国からの入国制限では、航空機の到着地を成田、関西国際両空港に集約したが、21日からの入国制限強化では、到着できる空港を限定しなかった。国土交通省によると、対象となった欧州各国などとの便がある空港は限られるためとしている。

関西空港には21日午前8時半ごろ、フランスや英国からの便が相次いで到着。英国から帰国した日本人女性(58)は20日到着の便を予約したが欠航となり、21日に着く便を取り直さざるを得なかった。「欧州は外出にも許可証がいるほどの厳戒態勢。日本の方が安全に過ごせる」とぐったりしていた。先に帰国して京都市に滞在している夫の元に身を寄せるという。

成田空港には午前9時半ごろ、フィンランドからの便が到着。東京都調布市の女子大学生(22)は1年間の予定だったドイツ留学を半年早く切り上げて帰国した。「(入国制限強化の前に)帰りたかったが、荷造りが間に合わなかった」。オランダから戻った佐賀市の女子大学生(21)は「高齢の祖父母がいる実家には心配で帰れない。千葉県の弟の家に待機します」と話した。

〔共同〕

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