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米CME、取引業者の持ち高を強制売却 証拠金払えず

【シカゴ=野毛洋子】米先物取引所シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)は20日、同取引所の清算会員である「ローニン・キャピタル」の持ち高を他社に売却したと発表した。証拠金の支払い不能を理由に、CMEが他の大手清算会員を対象に同社の先物市場での持ち高をオークションにかけた。ローニンは自己資金で取引しており顧客への損失はない。新型コロナウイルスによる金融市場の不安定さが損失を招いたようだ。

CMEのダフィー会長は20日に米経済テレビ番組に出演し、持ち高の売却は20日朝に完了したと述べた。売却先は明らかにしなかった。先物市場関係者によると、ローニンが損失を出したのは債券先物市場や恐怖指数と呼ばれるVIXの先物市場だったようだ。

ローニンはシカゴの地場投機筋と呼ばれる個人トレーダーが複数参加する先物プロップ(自己資本で取引する)業者で「一時は、かなり手広く取引していた」(先物ニュースレター発行者のジョン・ロシアン氏)という。

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