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メキシコ、0.5%の緊急利下げ 新型コロナ対応で

【メキシコシティ=丸山修一】メキシコ銀行(中央銀行)は20日、臨時の金融政策決定会合を開き、政策金利を現状から0.5%引き下げて6.5%にすることを決めた。26日に定例会合が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で経済への深刻な影響が懸念され、会合を繰り上げて開催した。

利下げは6会合連続となる。メキシコは2019年に10年ぶりにマイナス成長になるなど、経済活動が低迷していたが、新型コロナ感染拡大の影響で自動車工場などが操業停止に追い込まれている。ホテル、航空など観光産業も大きな打撃を受けている。民間機関では、2年連続のマイナス成長が避けられないとの見方が広がっている。

一方、物価上昇のペースはやや加速しているものの、メキシコ銀が目標としている3%台を維持している。こうした状況から早期の利下げが適切と判断した。

多くの国が政策金利の引き下げと合わせて、緊急の経済対策を打ち出しているが、メキシコ政府は現状では具体策を示していない。経済界からは公共投資の拡大や減税などの要望が出ている。感染の拡大防止策と合わせて、新型コロナウイルスへの対応の遅れが指摘されている。

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