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NY原油、一時20ドル割れ 米でのコロナ拡大で需要減

北米
2020/3/21 4:39 (2020/3/21 6:21更新)
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リスク資産とされる原油が大きく売られている(テキサス州の油井)=ロイター

リスク資産とされる原油が大きく売られている(テキサス州の油井)=ロイター

【ニューヨーク=大島有美子】20日のニューヨーク原油先物市場で、原油相場が急落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は一時1バレル19ドル46セントをつけ、2002年2月以来、約18年ぶりに節目の20ドルを下回った。米国での新型コロナウイルスの感染拡大で原油需要が落ち込むとの見方が広がり、売りが膨らんだ。

WTIは前日比2ドル79セント安の1バレル22ドル43セントで取引を終えた。ニューヨーク州のクオモ知事が、州内の事業者の全従業員に在宅勤務を命令。車での通勤が減り、ガソリン需要が落ち込むとの見通しが広がった。ラサール・フューチャーズ・グループのチャールズ・ネドス氏は「ニューヨーク州の発表を受け、今後主要都市で同様の措置が相次ぐとの思惑が売りにつながった」と指摘する。

リスク資産として位置づけられる原油は、米株式相場の下落につられて売られる場面もあった。サウジアラビアなどの増産で原油の供給が増えるとの予測も引き続き弱材料になっている。

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