大阪府、4月3日までイベント自粛を延長 新型コロナで

新型コロナ
関西
大阪
2020/3/20 13:36 (2020/3/20 14:26更新)
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対策本部会議で発言する大阪府の吉村洋文知事(20日、大阪府庁)

対策本部会議で発言する大阪府の吉村洋文知事(20日、大阪府庁)

大阪府は20日の新型コロナウイルス対策本部会議で、4月3日まで府主催のイベントを原則中止か延期とする方針を決めた。府は13日、21日からイベントなどを条件付きで順次再開する方針を決めていたが、厚労省の専門家による緊急提案などを踏まえて方針を転換した。

高校や特別支援学校などの府立学校でも、条件付きで春休み中の部活や補習などを認めていたが、新学期が始まる前日の4月7日まで中止する。府保有の屋内施設も同3日まで休館する。

会議では厚労省のコロナ対策本部クラスター班の専門家が作成した試算を公表。府と兵庫県で「感染の急増がすでに始まっている」として、両府県で3月20~27日に感染者が586人(うち重篤者39人)、3月28日~4月3日に感染者は3374人(同227人)に増加するとした。

吉村洋文知事は会議で「社会経済活動が止まってしまうと、深刻な問題が生じる。徐々に再開する必要はある」とする一方、「具体的に大阪が挙げられており、専門家の提案や試算は重く受け止める必要がある」と話した。

府は13日、府主催のイベントや府立学校の再開を検討。国の専門家会議で報告されたウイルスの特定を踏まえ、▽換気の励行▽人と人の距離を1~2メートル程度あける▽近距離での会話を避ける――の3点を満たす場合は21日から順次再開する方針を決めていた。

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