浜ホト、韓国に現法設立 半導体向け拡販

2020/3/19 18:17
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浜松ホトニクスは19日、画像計測機器の輸入販売などを手掛ける現地法人を韓国に設けたと発表した。現地の販売代理店の機能を移転した新会社の株式の55%を約5億円で取得し、現地法人化した。人工知能(AI)や、次世代通信規格「5G」の普及で、韓国では半導体産業の成長が期待される。販売体制を強化して業容の拡大を狙う。

現地法人が入るソウル市内のビル

現地法人は「ハママツ ホトニクス コリア」(ソウル市)。資本金は約1000万円。現地代理店「モドゥテック」が販売やメンテナンスの機能を移転した新会社となる。同代理店は半導体メモリー向け故障解析装置など浜ホトの画像計測機器を販売していた。浜ホトが6日に株式を取得して現地法人にした。

半導体メーカーなどのニーズを直接把握して要求に応え、メモリーに加え、AIや5G関連の機器などで演算を担う「ロジック半導体」向けの故障解析装置などの売り上げ拡大を目指す。韓国の顧客のアジア地域の受注獲得も目指すという。

モドゥテック経由の画像計測機器の年間売り上げは約10億円。4年後の現地法人の売上高は約20億円をめざす。

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