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電通、映像システムのアマテラスと業務提携

電通は映像システム開発のスタートアップ、AMATELUS(アマテラス、東京・渋谷)と業務提携した。アマテラスが持つ360度、自由な視点で視聴できる動画配信技術「スワイプビデオ」を、スポーツ観戦などに活用する。電通は事業化を支援し、技術が使える領域を広げる。次世代高速通信規格「5G」時代に向け、年内にも新サービスを展開する。

アマテラスの動画配信技術「スワイプビデオ」。スポーツ観戦などに活用する(アマテラス提供)

スポーツ観戦のほか、アーティストのライブ映像や、スポーツ選手のトレーニング用動画、アパレル商品のマルチアングル映像などへの活用も視野に入れる。スワイプビデオは対象を複数のカメラで撮影し、インターネットを通じてあらゆる角度から動画で見られるようにする技術。視聴者はインターネットのブラウザーでも再生できるため、アプリの取得は不要だ。スロー再生やズームもできる。

同様の自由視点映像技術は大手企業も持つものの、アマテラスの技術は映像処理の負荷が軽いほか、カメラのアングルや台数を自由に設定できるのが特徴だという。

アマテラスは2017年1月に設立した。少年野球やサッカーのチームで動画の実証実験を重ね、技術の改良を重ねてきたという。スワイプビデオはアマテラスが19年8月に特許を取得した。

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