私学助成金3166億円 19年度、大阪観光大など不交付

2020/3/19 9:32
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私学助成金の交付業務を担う日本私立学校振興・共済事業団は19日までに、私立の大学や短大、高等専門学校に交付する2019年度の助成金総額が約3166億3千万円になると発表した。21億円を着服したとして元理事長が起訴された大阪観光大、多数の留学生が所在不明の東京福祉大と同短大部は不交付となった。18年に医学部の不正入試問題が発覚した東京医科大は前年に続いて不交付。

不正入試があった東京医科大学(2018年8月、東京都新宿区)

私学助成金は教職員数や学生数などに応じて配分され、大学側に法令違反があった場合などには、減額や不交付のペナルティーがある。

19年度の交付の内訳は大学576校、短大282校、高専3校。1校当たりの平均交付額は大学約5億1900万円、短大約6100万円、高専約1億3千万円。学生1人当たりの平均は大学15万円、短大15万5千円、高専20万1千円だった。

学校別では早稲田大が最も多い97億8700万円で、日本大の94億1800万円、慶応大の88億3400万円が続いた。

〔共同〕

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