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航空大手、止まらぬ減便 ANAが国際線半減へ

ANAは国際線の減便を拡大する

国内航空大手の減便が広がり続けている。全日本空輸(ANA)は3月29日から4月24日にかけて、国際線の約56%に当たる2630便を運休すると発表、運休の割合が大幅に拡大した。日本航空(JAL)も北米や欧州の減便を決定。従来は中国や韓国、台湾などアジアが中心だったが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて路線縮小を余儀なくされている。

ANAは国際線72路線中、58路線で運休・減便となる。新型コロナウイルスの感染拡大で4月の同社の国際線の予約数は前年同月比6割減少している。欧米の主要路線では羽田―ニューヨーク、シカゴを運休、このほか羽田―ロンドンは週7往復を週4往復に、羽田―パリは週7往復を週3往復に便数を減らす。

ANAは3月29日以降の羽田空港国際線発着枠拡大に合わせ、12路線の新規就航を予定していたが、このうちミラノ、深圳、サンノゼ線の開設延期も発表した。サンノゼ線は4月25日、ミラノ線は5月16日まで運休し、深圳線の開設時期は未定としている。

羽田の国際線発着枠を活用して新たに就航するシアトル、ワシントン線をそれぞれ週7往復から週4往復に減便、デリー線は週7往復を週3往復に減らす。シドニー、ロサンゼルス線の増便も4月25日まで延期する。

JALは18日、3月中の国際線を新たに106便追加減便すると発表した。2月からの国際線の累計の減便数は1678便に増える。対象地域が欧州にも広がり羽田―パリと成田―フランクフルトを21日に運休とする。既にニューヨークなど北米路線の運休や減便も決めており、欧米路線に運休が広がっている。(井沢真志)

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