日本型雇用、改革の行方(3) 経年劣化と時代の変化
日本総合研究所副理事長 山田久

やさしい経済学
2020/3/19 2:00
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日本経済新聞 電子版
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平成バブル崩壊後の景気低迷は、日本的雇用慣行の負の側面を露呈させました。1980年代までの不況は比較的短期間だったこともあり、時間外労働や賞与の調整をバッファーとして雇用が維持されました。しかし、90年代に入るとデジタル技術が飛躍的に進歩し、商品・事業サイクルは短くなりました。生え抜き重視で内部育成偏重となっていた人材活用の限界があらわになったのです。

中国をはじめとする新興国経済が台頭する一方…

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