三重の上昇率、伊勢神宮前が1~2位

2020/3/18 16:50
保存
共有
印刷
その他

令和改元の参拝者増で三重県内の上昇率1位となった伊勢神宮・内宮前の商業地(17日、伊勢市)

令和改元の参拝者増で三重県内の上昇率1位となった伊勢神宮・内宮前の商業地(17日、伊勢市)

三重県の公示地価は商業地、住宅地ともに28年連続の下落となったが、四日市市など名古屋圏の県北部では上昇基調に転じた。伊勢神宮(伊勢市)の内宮、外宮前の商業地が上昇率の1、2位を占め、令和への改元効果で参拝者が急増したことが地価に反映された。

商業地の下落幅は0.4%で前年の半分に圧縮。地価の上昇地点は前年比9増の38地点で、うち33地点が県北部の四日市、桑名、菰野の3市町だった。最高価格は近鉄四日市駅前の四日市市諏訪栄町で34年連続。

上昇率のトップは伊勢神宮内宮前の伊勢市宇治今在家町(前年比6.0%増)で、外宮前の同市本町(同比3.6%増)が2位に続いた。上げ幅が5%を超えるのは、同じ宇治今在家町が記録した2014年(8.7%)以来。当時の要因は、13年の式年遷宮のにぎわい効果だった。同地点は12年から9年連続の上昇で、地価は約4割高くなった。

住宅地の下落幅は0.7%で前年より0.3ポイント改善。地価が上昇か横ばいだった地点は121地点(前年は99地点)だった。最高価格の津市大谷町(11万3000円)は7年連続トップ。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]