ゴールドウイン、環境に配慮したカットソー 果実で染色

2020/3/18 15:02
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スポーツ大手ゴールドウインはアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」から、素材から生産工程まで環境に配慮したカットソーを19日に発売する。微生物の力で分解できる生分解性繊維を素材に配合。ブドウや洋ナシなどの果実で染色した。製造過程で使用するエネルギーの8割以上を風力や太陽光などの再生可能エネルギーでまかなった。

ゴールドウインが19日に発売するカットソー「フルーツダイ」シリーズの「ロングスリーブティー」。染料にはブドウなどの果実を使用した

カットソーのシリーズ名は「フルーツダイ」。半袖、長袖、ワンピースの3種類のデザインをそろえた。繊維の原料には植林管理された森林からとった木材を使用した。染料には薬品ではなく、ブドウ、洋ナシ、ブルーベリーなどの果実を採用した。薬品による染色と比べて環境負荷が少ないという。

半袖「ティー(価格は6380円)」、長袖「ロングスリーブティー(同7480円)」、フード付きワンピース「フーデッドワンピース(同9680円)」の3種類を販売する。色は白、ブドウの染料で染めた青、ブルーベリーなどで染めた紫の3色を用意。あえてムラのある色合いにし、優しい印象に仕上げた。

ゴールドウインは2009年から衣服を回収し製品の原料にするリサイクル活動を進めてきた。今後も環境保存につながる取り組みを推進する。

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