「立皇嗣の礼」の饗宴とりやめ 首相表明

2020/3/18 14:38 (2020/3/18 15:13更新)
保存
共有
印刷
その他

安倍晋三首相は18日の皇位継承に関する式典委員会で、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)になったと宣明される「立皇嗣の礼」について、4月21日の「宮中饗宴(きょうえん)の儀」をとりやめると表明した。新型コロナウイルスの感染が広がっていることを踏まえた。

首相は饗宴の儀について「限られた空間の中で、多数の参列者が飲食を伴いながら至近距離で会話を交わすことになることを鑑み、誠に残念ではあるが、やむを得ず取りやめる」と述べた。

饗宴の儀は計2回、それぞれ宮殿「豊明殿」と「春秋の間」で立食形式で催すはずだった。三権の関係者や外国の駐日大使ら計730人の招待を予定していた。

4月19日午前に皇居・宮殿「松の間」で予定する「立皇嗣宣明の儀」は、参列者を当初案の約350人から約50人に減らす。19日午後の「朝見の儀」は予定通り挙行する。

首相は式典委員会で「皇位の継承に伴う一連の式典の最後を飾る立皇嗣の礼だ。立皇嗣宣明の儀、朝見の儀が国民の祝福の中で滞りなく行われるよう準備に万全を期していく」と強調した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]