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東京電力、システム不具合で999件の過大請求

日経クロステック

東京電力ホールディングス子会社の東京電力エナジーパートナーは16日、システムの不具合により999件の過大請求が発生していたと発表した。顧客からの問い合わせを受けて料金請求のプロセスを確認したところ、料金計算・請求システムに不具合が見つかった。これが原因で過大請求が発生したという。

過大請求は2020年3月10日~18日の間に銀行口座の自動引き落としかクレジットカードで料金を支払った999契約の顧客で発生した。総額は約1860万円で、最大で約94万円多く請求された契約者がいたという。契約者に対して個別に連絡を取り、返金や過大請求分の精算の手続きを取るとしている。

東京電力エナジーパートナーによると、料金計算・請求システムの処理能力を高めるプログラム改修をした際に不具合が発生したという。請求金額を計算したのち、金融機関などに請求するデータを作成する処理で何らかの不具合が発生し、誤った金額で請求していた。不具合の詳細な原因は調査中だという。当座の対策として、プログラムを改修前に戻すことで不具合を解消した。

(日経クロステック/日経コンピュータ 玄忠雄)

[日経クロステック 2020年3月17日掲載]

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