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森会長ら代表団、聖火引き継ぎ式へ派遣見送り 組織委

2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は17日、ギリシャ・アテネで19日に行われる五輪聖火の引き継ぎ式への森喜朗会長ら代表団の派遣を取りやめると発表した。ギリシャ国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、判断した。

オリンピアのヘラ神殿で行われた東京五輪聖火の採火式で、聖火を採火するみこ姿の女性たち(12日、ギリシャ)

当初は森会長や橋本聖子五輪相が専用機で渡航し、パナシナイコ競技場で受け取った聖火を日本に持ち帰る予定だった。

17日夜に組織委と国際オリンピック委員会(IOC)、ギリシャオリンピック委員会が協議し決定した。森会長は「大変残念だが、これまで努力していることが必ず開会式に向けていい方向へ向かうと期待している」と話した。

武藤敏郎事務総長は「(新型コロナウイルスの感染拡大で)現地の状況が非常に厳しくなったことを踏まえた」と理由を説明した。

当初、代表団が搭乗する予定だった聖火輸送用のチャーター機は18日午後に乗務員のみで東京・羽田空港を出発。すでに現地入りしている組織委のスタッフらが聖火とともに20日、航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)へ到着する予定だ。

19日のアテネでの引き継ぎ式の前に、聖火ランナーを務める予定だったレスリング女子の金メダリスト、吉田沙保里さんや柔道男子の金メダリスト、野村忠宏さんも現地へは向かわない。

聖火は12日に古代五輪の舞台となったギリシャ西部のオリンピア遺跡で採火。同国内でのリレーが始まったが、観衆による感染拡大の懸念から13日に中止された。

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