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台湾、日本渡航者を実質「隔離」 警戒最高に

新型コロナで

【台北=伊原健作】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、台湾の衛生福利部(厚生省に相当)中央感染症指揮センターは17日、日本からの入境者を14日間、実質的に隔離する「居家検疫」の対象にすると発表した。19日から日本の感染症渡航情報のレベルを最高の「3」(警告)に引き上げ、不要不急の渡航自粛の対象とするとも発表。日台間の観光やビジネスなどの交流が大きく制限される。

台湾で新型コロナウイルス対策を指揮する陳時中・衛生福利部長(2月、台北市内)

隔離措置は発表直後の17日午後4時(日本時間午後5時)から発効した。「居家検疫」は14日間、自宅など滞在先からの外出が禁止される。毎日の検温や健康記録が義務付けられ、当局などから電話などで確認を受けることになる。多くのホテルが対象者の宿泊を拒んでおり、行政が宿泊施設に呼びかけて隔離先の確保を急いでいる。

台湾の感染者数は17日に10人増え、計77人となった。直近では欧州など海外からの渡航者が感染源となるケースが相次ぎ、警戒を強めていた。同日時点でイタリア、イランを始め100近い国・地域からの渡航者を同様の隔離措置の対象にしている。

また、日本人に対する90日間の訪台ビザの免除についても当面停止する。2019年の台湾からの訪日客数は489万人と中韓に次ぐ3位となるなど日台間の往来が活発化していたが、事実上、中断することになる。

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