フィリピン証取が休場 感染防止で当面閉鎖

2020/3/17 17:50
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【マニラ=遠藤淳】フィリピン証券取引所は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、休場した。当面閉鎖する。政府が取引所のある北部ルソン島に外出制限措置を導入したことに対応し「従業員と市場参加者の安全を確保する」(証取)という。再開時期は未定。

フィリピン証券取引所があるビジネス街は閑散としていた(17日、マニラ)=ロイター

フィリピン政府は同日から4月12日まで、ルソン島に外出制限措置を導入し、住民に外出を必要最小限に抑えるよう求めている。企業には業務の縮小や停止を要請した。公共交通機関も停止している。

ラモン・モンゾン社長兼最高経営責任者(CEO)は17日、地元メディアに「取引を停止すれば、資本市場だけでなく、経済全体に悪影響を及ぼしかねない」と述べた。同氏は政府に対し、外出制限措置の例外として証取の早期再開を認めるよう求めたことを明らかにした。早ければ19日の再開を目指すとした。

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